フェルトの美しさ
先日、
タランティーノ監督の映画を観ていたら、
ストーリーはもちろんだが、
随所に懐かしさは見えるものの、
衣装をはじめ、
映像に惹きつけられてたことに気付きました。
スッキリ爽快というストーリーというわけではと思いましたが、
監督の映画オタク精神を堪能できる作品でした。
「THE HATEFUL 8」
舞台は冬なので当たり前ですが、
キャストが身につけるフェルトハットの雰囲気がまぁ格好いい!
ルール通りに固めたコーディネートもいいですが、
何気なく被られたその粋な雰囲気もありですね。
まだまだフェルトで楽しめるこの時季に、
よりラフに、
より身近に、
自然体でエレガントな表情を、
そんな秀逸アイテムのご紹介
MEA-17306 RABBIT FUR WATCH HAT ¥21,600-
その名のとおり、
ハットでありながら、
スベリを排除し、
ツバも短くロールし、
気軽にニットキャップを被るように設計され、
野暮な表情で、さまになるアイテム、
そんなデティールに、
優雅なラビットファーを用いることで、
きめ細かな表情で自然なシワも美しさを際立てます。
ラビットファーの特徴は、
光沢があり柔らかな質感でキメが細かくなっています。
羊毛に比べフェルトの目が細かいため型崩れしにくいので、
ソフトハットに適した材料とされています。
ラフなスタイルにマッチするデザインで、
肩肘張らずに優雅な表情を。
そんなハットです。